針のナビゲーション
画面にあるのは、朱の針と残りの距離、到着時刻だけ。曲がり角の指示はしない。針の指す方へ歩けば、ちゃんと着く。
TOKYOCOMPASS.APP — FOR iOS
地図は、読まなくていい。
目的地を決めたら、朱の針が指す方へ。
朱雀 — Tokyocompass は、街歩きのためのポケットコンパス。
現代の地図アプリは、親切すぎた。
画面の青い点を見つめたまま歩く東京は、少しもったいない。
朱雀が映すのは、一本の針と、残りの距離だけ。
目的地を決めたら、スマホはポケットへ。
針の指す方へ歩けば、ちゃんと着く。顔は、街の方へ。
「四神の朱雀は南を守る。
あなたの街歩きは、朱雀が守る。」
画面にあるのは、朱の針と残りの距離、到着時刻だけ。曲がり角の指示はしない。針の指す方へ歩けば、ちゃんと着く。
検索しても、カテゴリで選んでも、地図を突いてもいい。近くの店が距離つきで並び、気に入りには星をひとつ。
目的地を決めたら、あとは電波がなくても大丈夫。針は方位磁針のように動き続ける。地下街の出口でも、旅先でも。
添えられる地図は、墨一色。読み込むためではなく、確かめるための地図。広告も、口コミも、青い点もない。
立ち上げると、針と墨の地図だけ。
「行き先を決める」を、ひと押し。
「カフェ」と突けば、近い順に並ぶ。
42m先の一杯に、決めた。
あとは、針の指す方へ。
残りの距離が、静かに減っていく。
渋谷の雑踏で「カフェ」を選ぶ。42m・約1分。星乃珈琲店。
スマホはポケットへ。針の揺れる方へ、顔を上げて歩く。
曲がった角に、看板。地図は、一度も読んでいない。
気に入った店に星をひとつ。次の日曜も、針だけで来られるように。
朱雀 — Tokyocompass は、App Store にて近日配信予定。
配信開始の報せは、針より早くお届けします。
tokyocompass.app